国際的に、米に含まれる無機ヒ素の管理が求められています。
Codex規格では、精米0.20 mg/kg・玄米0.35 mg/kgの基準値が設定されていますが、その測定には高価な機器と専門技術が必要でした。
本キットは、農研機構の手順書に基づき、測定設備のある施設で無機ヒ素の簡易スクリーニングを可能にします。
高価な分析機器不要
専用の分析装置を持つ業者に依頼(1試料あたり1万~2万)する前に
一般的な測定室で検査が可能。
時間とコストを大幅に削減できる
1試料あたり前処理4~8時間、測定5分で測定結果の算出。
1試料:2,000円〜(税込 2,200円〜)
※riAscanTMを初めてご使用の際は測定準備品が必要となります。
従来の検査は、高額な設備や専門スタッフが不可欠で、結果が出るまで長い待ち時間が発生していました。
リアスキャンは大学や保健所、農業試験場などの簡易ラボ環境でも運用可能なため、まず現場で簡易測定し、数値に異常があるサンプルだけを外部分析に回せます。
その結果、外部委託の最適化による時間・コストの大幅削減が可能になります。
スクロールでご覧いただけますが、下のボタンから各項目へすぐ移動できます。
抽出用チューブ
20本
抽出用試薬
1本
抽出助剤
1本
水素化用チューブ
20本
水素化用チューブの蓋の内側に呈色ろ紙が入っています。
消泡剤
1本
還元助剤
1本
水素化用還元試薬
1本
呈色試薬
1本
亜鉛粉末&粉末用漏斗
亜鉛粉末20本
漏斗1本
測定キット色見本
1セット
取扱説明書
1部
説明動画用DVD
1枚
DVD内にMicrosoft Excel riAscan用計算シートとSDSを同梱しております。
※確認用標準米
1袋 3g程度
※標準米は食用ではありません。決して食べないでください。
専用試料固定台
1個
※初回のみ
共振防止用おもり
10個
※初回のみ
こちらの道具はお客様ご自身でご用意ください。
これらの推奨品を当社から直接購入することも可能です。
※イラストはイメージです。
秤量天秤
1台
1㎖
マイクロピペット
1本
10㎖
マイクロピペット
1本
10μℓ
マイクロピペット
1本
ピペット用チップ
各種
各種類を測定分数
ストップウォッチ
1台
試験管立て
必要台数
ニトリル手袋
数枚
保護メガネ
1本
多連タイマー
1個
パソコン
Microsoft Excelインストール済
1台
画像解析ソフト「GIMP」を使うには、以下のどちらかの
方法でダウンロードできます。
① 弊社HPからダウンロードする場合
1.お問合せフォーム
にアクセスします。
2.必要事項を入力して送信すると、ダウンロード用のリンクが表示されます。
3.表示されたリンクからGIMPをダウンロードしてください。
② GIMP公式サイトからダウンロードする場合
1.GIMP公式サイト https://www.gimp.org/を開きます。
2.「Download」ボタンからインストーラーをダウンロードします。
インストールについて
ダウンロードしたファイルを実行し、画面の案内に沿ってインストールしてください。
インストール時の表示は英語ですが、後から日本語に変更できます。
日本語化の手順:
GIMPを起動
メニューの「編集(Edit)」→「設定(Preferences)」
「ユーザーインターフェイス(Interface)」
↓
「言語(Language)」で「日本語」を選択
4.GIMPを再起動すると日本語表示になります。
購入していただいたキットに付属しております。
質量 4㎏
電源 AC100V 50/60Hz 0.5A
寸法 122(W)×165(D)×160(H)㎜
GENIE2用
荷姿サイズ:220×230×140mm 0.07kg
※本キットは、デジタルボルテックスミキサー ジェニー2 SI-A286とボルテックスジェニー2用 プラットフォーム 504-0039-00で正しく測定できるよう設計されています。他機器では意図した性能が得られない場合があります。
質量 3.2㎏
電源 120V、50/60Hz
寸法 210(W)×290(D)×120(H)㎜
質量 3.2㎏
電源 120V、50/60Hz
寸法 210(W)×290(D)×120(H)㎜
※※ドライバスインキュベーターとヒートブロックは高さ90mm Φ17mmのチューブが入るブロックヒーターが有れば操作に支障はありません。
質量 1.5㎏
電源 AC100V(50Hz/60Hz)・210W
寸法 106(W)×131(D)×273(H)㎜
EPSON製、Canon製スキャナーで新しい機種を
使用する事を推奨します。
※メーカーや古いスキャナーによっては測定が
できない可能性があります。
測定に必要な器具をすべて揃えたフルセットです。推奨品を含む一式がまとまっているため、追加の準備を行うことなく、到着後すぐに測定を開始できます。
※パソコン・スキャナーはセット内容に含まれておりません。
すでにお持ちの機材を活かし、不足分のみを追加購入いただけるパッケージです。既存設備に合わせて柔軟に構成でき、無駄のない導入が可能です。
こちらの動画でリアスキャンの特徴と使い方のイメージをご覧ください。
このキットは、コメ粉末から抽出した試験溶液中の無機ヒ素を、
還元水素化したアルシンガスにより、円形ろ紙に塗布した硝酸銀を発色させます。
その発色をスキャナーで読み取り、定量化することで無機ヒ素濃度を測定します。
i.測定は室温環境下(20~25℃)で行う事が望ましい。作業の際は酸等の薬品を取扱うので適切な保護具を着用する事。
ii.亜鉛粉末添加後は毒性の有るアルシンガスが発生する。密閉容器内での反応の為アルシンガスの臭気を感じることはないが、ドラフトチャンバー内あるいは風通しの良い場所で試験を行う事。
iii.直射日光により呈色試薬が徐々に変色するので直射日光を避け室内で試験を行う事。
試薬の危険有害情報に関してはキットに付属するSDSを確認してください。
本キットで使用した試薬やろ紙・チューブ類は、薬品が付着した廃棄物として適切に処理する必要があります。
・使用後のろ紙・チューブ・残渣は、薬品付着ごみとして廃棄してください
・反応後の液体は、一般排水には流さず、産業廃棄として処理が必要です
・詳しい廃棄方法や分別手順は、取扱説明書およびSDSに記載しています。
※家庭用排水への廃棄はできません。
※廃棄方法は地域のルールに従ってください。
使用前に説明書のチェック項目をご確認ください。
サンプル量や操作手順の誤りは結果に影響する場合があります。
よくあるミスやトラブル時の対処は説明書にまとめています。
Q. この製品はどのような分析を目的としたキットですか?
A. riAscanは、コメ中の無機ヒ素を対象としたスクリーニングキットです。通常、無機ヒ素の測定には高価な分析機器(HPLC-ICP-MS)や熟練した技術が必要となりますが、本キットは化学反応による呈色変化を利用し、短時間でおおよその濃度を確認することが可能です。これにより、コメ中の無機ヒ素についてスクリーニングを行い、「安全域にあるか、精密分析が必要か」を判断するための一次評価に活用いただけます。
Q. どのような試料に対応していますか?
A. riAscanはコメ中の無機ヒ素を測定する事に特化したキットとなっております。玄米、白米、モチ米に対応していますが、コメ以外の作物には対応しておりません。
Q. どのような用途・分野を想定していますか?
A. ご用意いただく機材や測定スキルの観点から、分析機関や農業試験場など、化学分析のご経験をお持ちの方によるご使用を想定しております。また、本キットはコメ中の無機ヒ素測定を目的として設計されておりますので、それ以外の用途でのご使用はお控えください。
Q. 測定原理は何ですか?
A. 農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)が開発した「コメ中無機ヒ素の簡易分析標準作業手順書」に基づいた測定手法となっており、コメ中の無機ヒ素を水素ガスと一緒にガス化してそのガスがヒ素が付着すると発色する試薬に触れることにより呈色、その色味を画像解析ソフトで読み取り濃度を算出します。
Q. 専門知識がなくても使えますか?
A. 本キットは、使用機材および操作工程に専門的な知識や技術を要するため、化学分析の実務経験がある方を対象とした製品です。
Q. 再現性・ばらつきはどの程度ですか?
A. 同一条件下における再現性の指標として、変動係数(CV値)は10%以下を目安としております。また、キットに同梱している無機ヒ素濃度既知の「標準米」を測定いただくことで、実際の測定環境における再現性の確認が可能です。
Q. 無料サンプル提供はありませんか?
A. 誠に申し訳ございませんが、riAscanでは無料サンプルのご提供は行っておりません。
ただし、初回ご購入時には出張実演にも対応可能ですので、導入時のサポートとしてご活用いただけます。
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