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お客様向けサービス

  • 低濃度PCB無害化処理
  • 排ガス中の水銀濃度特性
  • 交流磁界測定器特性評価(校正)試験
  • ドローンの耐磁界性能確認試験
  • 排ガス測定
  • 環境調査
  • レアアース含有量分析
  • 気中塩分濃度の測定・調査
  • 耐硫化腐食コーティング
  • 超音波探傷(フェーズドアレイ法)での配管検査
  • 発電設備の性能解析~EnergyWin™による発電プラントの解析~
  • 3Dモデリングと模型製作
  • 雷害対策、電気環境評価技術
  • 風洞実験 ~環境アセスメント~
  • 高温燃焼ガス測定
  • 太陽光発電技術
  • 燃料・生成灰分析
  • 形態観察分析
  • 材料物性分析


低濃度PCB無害化処理
~加熱強制循環洗浄法によるオンサイト処理~

対象機器と対策

超大型(機器重量50t超)
中大型(機器重量10t超)
小 型(機器重量10t以下)

使用する技術

オンサイト式加熱強制循環洗浄法(2013年10月に環境省殿より技術評価終了通知を受領)

共同研究実施者:一般財団法人電力中央研究所殿、電気事業連合会、電力各社(12社)
一般財団法人電力中央研究所殿と特許使用およびノウハウ使用に関する契約を2014年11月に締結
(主に中大型以上の機器を対象としたものです。)

オンサイト式加熱強制循環洗浄法
  • 微量PCB汚染使用済電気機器を部材別に解体しないで、形状を有したまま洗浄する。加熱(40℃以上キープ)により、洗浄油(絶縁油)の粘度を低下させ、強制的に洗浄油を循環させることにより電気機器内部の汚染油を洗い出す方法。
  • 使用していない機器に残るPCBを現地で処理することができ、排ガスや排水の発生がない。
  • 一般財団法人電力中央研究所殿において開発した技術で、当社はこの研究に技術協力会社として参加した実績から同所より実施許諾を得た。
  • 当社は、本方式により環境省殿から「 低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定」を2017年2月13日に取得した。

現地での処理

(主に中大型以上の機器を対象としたものです。)

現地処理概念図

実績

 
年度別処理台数
環境モニタリングの結果
2020年度
2019年度
(一部2018年度実績含む)
2018年度
2017年度
2016年度
(一部2017年度実績含む)
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低濃度PCB無害化処理
~加熱強制循環洗浄法によるオンサイト処理~

対象機器と対策

超大型(機器重量50t超)
中大型(機器重量10t超)
小 型(機器重量10t以下)

使用する技術

オンサイト式加熱強制循環洗浄法(2013年10月に環境省殿より技術評価終了通知を受領)

共同研究実施者:一般財団法人電力中央研究所殿、電気事業連合会、電力各社(12社)
一般財団法人電力中央研究所殿と特許使用およびノウハウ使用に関する契約を2014年11月に締結
(主に中大型以上の機器を対象としたものです。)

  • 微量PCB汚染使用済電気機器を部材別に解体しないで、形状を有したまま洗浄する。加熱(40℃以上キープ)により、洗浄油(絶縁油)の粘度を低下させ、強制的に洗浄油を循環させることにより電気機器内部の汚染油を洗い出す方法。
  • 使用していない機器に残るPCBを現地で処理することができ、排ガスや排水の発生がない。
  • 一般財団法人電力中央研究所殿において開発した技術で、当社はこの研究に技術協力会社として参加した実績から同所より実施許諾を得た。
  • 当社は、本方式により環境省殿から「 低濃度ポリ塩化ビフェニル廃棄物の無害化処理に係る大臣認定」を2017年2月13日に取得した。

現地での処理

(主に中大型以上の機器を対象としたものです。)

実績

 
年度別処理台数
環境モニタリングの結果
2020年度
2019年度
(一部2018年度実績含む)
2018年度
2017年度
2016年度
(一部2017年度実績含む)
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排ガス中の水銀濃度特性

概要

 2018年4月から改正大気汚染防止法が施行されることに伴い、水銀排出事業者は定期的に排出ガス中の水銀濃度測定を実施することが義務付けられます。測定法は、環境省告示第94号に示されておりますが、水銀は揮発性や吸着性が高い物質であり、化学形態によっては水に溶けやすいなどの性質を持つことから、信頼性の高い測定結果を得るためには、試料採取から分析に至るまで細心の注意を払う必要があります。

特長

 弊社は、一般財団法人電力中央研究所殿の協力会社として長年に亘り蓄積した技術とノウハウ、石炭火力発電所の水銀排出実態調査の現地測定を担当した実績を基に、水銀の特性と測定結果に誤差を与える諸条件を勘案した信頼性の高い測定を実施いたします。

  • 排煙処理装置入口から煙突の排出濃度まで、煙道各所での測定が可能です。
  • 水銀濃度や化学形態、排ガス温度、ダスト濃度、共存成分の影響を考慮した測定を行います。
  • 自社で考案した専用の採取管を測定位置の条件に合わせてカスタマイズします。
  • お客様のご要望に合わせた採取管の製作、販売も承ります。
  • ホウ素やセレン、フッ化水素や塩化水素など、水銀以外の微量成分測定も承ります。
測定装置例

実績

  • 火力発電所 多数
  • 一般財団法人電力中央研究所殿 研究試験設備
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排ガス中の水銀濃度特性

概要

 2018年4月から改正大気汚染防止法が施行されることに伴い、水銀排出事業者は定期的に排出ガス中の水銀濃度測定を実施することが義務付けられます。測定法は、環境省告示第94号に示されておりますが、水銀は揮発性や吸着性が高い物質であり、化学形態によっては水に溶けやすいなどの性質を持つことから、信頼性の高い測定結果を得るためには、試料採取から分析に至るまで細心の注意を払う必要があります。

特長

 弊社は、一般財団法人電力中央研究所殿の協力会社として長年に亘り蓄積した技術とノウハウ、石炭火力発電所の水銀排出実態調査の現地測定を担当した実績を基に、水銀の特性と測定結果に誤差を与える諸条件を勘案した信頼性の高い測定を実施いたします。

  • 排煙処理装置入口から煙突の排出濃度まで、煙道各所での測定が可能です。
  • 水銀濃度や化学形態、排ガス温度、ダスト濃度、共存成分の影響を考慮した測定を行います。
  • 自社で考案した専用の採取管を測定位置の条件に合わせてカスタマイズします。
  • お客様のご要望に合わせた採取管の製作、販売も承ります。
  • ホウ素やセレン、フッ化水素や塩化水素など、水銀以外の微量成分測定も承ります。
測定装置例

実績

  • 火力発電所 多数
  • 一般財団法人電力中央研究所殿 研究試験設備
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交流磁界測定器特性評価(校正)試験

お手持ちの磁界測定器の測定値は大丈夫ですか?

特性評価項目

直線性およびクロストーク特性

  • 商用周波数における磁界測定器の指示値の精度を確認するために、磁界発生装置の磁界強度を変化させて、測定器の直線性(測定指示値の偏差)を評価いたします。
  • 3軸の測定器につきましては、各軸の直線性の試験時に他の2軸の指示値も記録し、各測定軸間のクロストーク特性も合わせて評価いたします。
  • 発生磁界の周波数はご利用される地域により50Hzまたは60Hzといたしますが、オプションとして下記磁界発生装置の基本仕様の範囲内で任意の周波数においても評価いたします。

周波数特性

  • 発生磁界の強度は一定として、発生磁界の周波数を変化させて、磁界測定器の周波数特性を評価いたします。
  • 狭帯域の特性につきましては、商用周波数50Hzまたは60Hzを中心としたバンドパスフィルターの遮断特性を評価いたします。
  • 広帯域の特性につきましては、磁界測定器の仕様に応じておよそ20Hzから3kHzの周波数帯における平坦性を評価いたします。

軸分離・合成特性

  • 3軸の磁界測定器につきましては、各軸のセンサーに同程度の磁束が通過するような配置にて磁界を発生させて、各軸の測定値と合成値の評価を行います。
  • 発生磁界の周波数は50Hzまたは60Hzといたします。
  • 発生磁界強度は5μT(50mG)および50μT(500mG)の2点といたします。

特性評価(校正)ポイント

弊社製品の小型磁界測定器TMM-1およびTMM-Ⅱの特性評価(校正)ポイントは こちらをご覧下さい。
他機種やその他の特性、オプション等につきましては、磁界発生装置能力の範囲内で、お客様のご希望される特性を評価いたします。

磁界発生装置の基本仕様

磁界発生コイル

磁界測定器の特性評価に必要な均一磁界が得られるように大型の磁界発生コイルを採用しています。

  • 型式:正方形ヘルムホルツコイル(1辺:約1.03m)
  • 均一磁界空間:0.3m×0.3m×0.3m(立体空間の端で磁界偏差3%以下)
  • 最大発生磁界:0.5mT(5G)[10Hz~150Hz]、50μT(500mG)[8kHzまで]

交流線源装置

磁界発生用ヘルムホルツコイルに所定の周波数の電流を通電して均一磁界を発生します。

  • 正弦波信号発生部:
     全高調波歪率:0.3%以下(10Hz~100kHz)
     周波数誤差:0.005%以下(10Hz~10MHz)
  • 電力増幅部:
     定格出力:1kVA 、電流歪率:0.5%以下(10Hz~1kHz、定格出力にて)
  • コイル電流測定部:
     分流器およびデジタルマルチメータ
  • その他:
     交流電源装置の各機器につきましては、認定された校正機関による校正試験を1年毎に実施しています。

試験報告書

磁界測定器の特性評価(校正)試験は、人体へのばく露に関する低周波磁界および電界の測定法に関する規格(JIS C 1910:2004(IEC 61786:1998))に準拠した装置および手法によって実施しています。この特性評価(校正)試験結果に基づいて、以下の試験成績書類を発行いたします。

  • 試験成績書
  • 検査成績書
  • 検査証明書(シール)
  • 交流電源装置の校正証明書ならびにトレーサビリティー体系図の写し

特性評価試験料金

特性評価(校正)試験の料金につきましては、お問い合わせ下さい。

特性評価試験の申込方法

  • 下記お問合せ先まで、お電話にてご連絡下さい。
  • お問合せ後、当社ホームページの「お問合せフォーム」またはFAXにてお申込み下さい。
  • 申込み後、当社担当部署より磁界測定器の送付先住所をご連絡致します。
  • 磁界測定器をご送付下さい。
  • 試験終了後、試験成績書類とともにお預かりした磁界測定器を宅配便にてご送付致します。
    納期は、磁界測定器お預かり後約2週間程度となります。

その他

小型交流磁界測定器TMM-Ⅱの特性評価(校正)ポイントは、 こちらから

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交流磁界測定器特性評価(校正)試験

お手持ちの磁界測定器の測定値は大丈夫ですか?

特性評価項目

直線性およびクロストーク特性

  • 商用周波数における磁界測定器の指示値の精度を確認するために、磁界発生装置の磁界強度を変化させて、測定器の直線性(測定指示値の偏差)を評価いたします。
  • 3軸の測定器につきましては、各軸の直線性の試験時に他の2軸の指示値も記録し、各測定軸間のクロストーク特性も合わせて評価いたします。
  • 発生磁界の周波数はご利用される地域により50Hzまたは60Hzといたしますが、オプションとして下記磁界発生装置の基本仕様の範囲内で任意の周波数においても評価いたします。

周波数特性

  • 発生磁界の強度は一定として、発生磁界の周波数を変化させて、磁界測定器の周波数特性を評価いたします。
  • 狭帯域の特性につきましては、商用周波数50Hzまたは60Hzを中心としたバンドパスフィルターの遮断特性を評価いたします。
  • 広帯域の特性につきましては、磁界測定器の仕様に応じておよそ20Hzから3kHzの周波数帯における平坦性を評価いたします。

軸分離・合成特性

  • 3軸の磁界測定器につきましては、各軸のセンサーに同程度の磁束が通過するような配置にて磁界を発生させて、各軸の測定値と合成値の評価を行います。
  • 発生磁界の周波数は50Hzまたは60Hzといたします。
  • 発生磁界強度は5μT(50mG)および50μT(500mG)の2点といたします。

特性評価(校正)ポイント

弊社製品の小型磁界測定器TMM-1およびTMM-Ⅱの特性評価(校正)ポイントは こちらをご覧下さい。
他機種やその他の特性、オプション等につきましては、磁界発生装置能力の範囲内で、お客様のご希望される特性を評価いたします。

磁界発生装置の基本仕様

磁界発生コイル

磁界測定器の特性評価に必要な均一磁界が得られるように大型の磁界発生コイルを採用しています。

  • 型式:正方形ヘルムホルツコイル(1辺:約1.03m)
  • 均一磁界空間:0.3m×0.3m×0.3m(立体空間の端で磁界偏差3%以下)
  • 最大発生磁界:0.5mT(5G)[10Hz~150Hz]、50μT(500mG)[8kHzまで]

交流線源装置

磁界発生用ヘルムホルツコイルに所定の周波数の電流を通電して均一磁界を発生します。

  • 正弦波信号発生部:
     全高調波歪率:0.3%以下(10Hz~100kHz)
     周波数誤差:0.005%以下(10Hz~10MHz)
  • 電力増幅部:
     定格出力:1kVA 、電流歪率:0.5%以下(10Hz~1kHz、定格出力にて)
  • コイル電流測定部:
     分流器およびデジタルマルチメータ
  • その他:
     交流電源装置の各機器につきましては、認定された校正機関による校正試験を1年毎に実施しています。

試験報告書

磁界測定器の特性評価(校正)試験は、人体へのばく露に関する低周波磁界および電界の測定法に関する規格(JIS C 1910:2004(IEC 61786:1998))に準拠した装置および手法によって実施しています。この特性評価(校正)試験結果に基づいて、以下の試験成績書類を発行いたします。

  • 試験成績書
  • 検査成績書
  • 検査証明書(シール)
  • 交流電源装置の校正証明書ならびにトレーサビリティー体系図の写し

特性評価試験料金

特性評価(校正)試験の料金につきましては、お問い合わせ下さい。

特性評価試験の申込方法

  • 下記お問合せ先まで、お電話にてご連絡下さい。
  • お問合せ後、当社ホームページの「お問合せフォーム」またはFAXにてお申込み下さい。
  • 申込み後、当社担当部署より磁界測定器の送付先住所をご連絡致します。
  • 磁界測定器をご送付下さい。
  • 試験終了後、試験成績書類とともにお預かりした磁界測定器を宅配便にてご送付致します。
    納期は、磁界測定器お預かり後約2週間程度となります。

その他

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ドローンの耐磁界性能確認試験
~機体・センサー類への磁界による影響を定量的に評価~

概要

 近年、電力業界では、送電線や鉄塔の巡視・点検にドローンを活用する事例が増えています。特に、山間部における送電線や鉄塔では、ドローンの目視外飛行や自律運転での撮影などが検討されており、機体本体に求められる技術要件の一つに耐磁界性能が挙げられます。ドローンが送電線や鉄塔に接近して飛行する場合に懸念される、機体への磁界の影響(本体またはセンサの異常等)を把握することで、安全な飛行に適する送電線からの離隔距離などを事前に確認することが可能になります。

特長

 ドローン本体を実際に飛行させ、磁界の影響によるセンサ類の異常などを定量的に把握することができます。東日本地域の交流50Hz、西日本地域の交流60Hz、鉄道架線や直流送電線を想定した直流の3条件および水平・垂直の磁界ばく露下で、耐磁界性能の評価として、お客様自身によるドローンの操作・飛行から、機体への影響(本体の挙動、センサ類の異常、正常動作への復帰等)を確認する試験環境をご提供いたします。

試験事例(動画)

水平磁界 4m×4m

垂直磁界 4m×4m

磁束密度と対象ドローン

商用周波数50Hz/60Hz、直流

  • 磁束密度:0~200μT 水平/垂直磁界 機体の大きさ(目安):2m
  • 磁束密度:0~500μT 水平/垂直磁界 機体の大きさ(目安):1m
  • 磁束密度:0~1.5mT 水平/垂直磁界 機体の大きさ(目安):50cm

〇磁界発生設備の製作・販売も行っておりますので、サイズや磁束密度などご相談ください。
 ※東京電力ホールディングス㈱様への販売実績がございます。

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ドローンの
耐磁界性能確認試験
~機体・センサー類への磁界による影響を定量的に評価~

概要

 近年、電力業界では、送電線や鉄塔の巡視・点検にドローンを活用する事例が増えています。特に、山間部における送電線や鉄塔では、ドローンの目視外飛行や自律運転での撮影などが検討されており、機体本体に求められる技術要件の一つに耐磁界性能が挙げられます。ドローンが送電線や鉄塔に接近して飛行する場合に懸念される、機体への磁界の影響(本体またはセンサの異常等)を把握することで、安全な飛行に適する送電線からの離隔距離などを事前に確認することが可能になります。

特長

 ドローン本体を実際に飛行させ、磁界の影響によるセンサ類の異常などを定量的に把握することができます。東日本地域の交流50Hz、西日本地域の交流60Hz、鉄道架線や直流送電線を想定した直流の3条件および水平・垂直の磁界ばく露下で、耐磁界性能の評価として、お客様自身によるドローンの操作・飛行から、機体への影響(本体の挙動、センサ類の異常、正常動作への復帰等)を確認する試験環境をご提供いたします。

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水平磁界 4m×4m

垂直磁界 4m×4m

磁束密度と対象ドローン

商用周波数50Hz/60Hz、直流

  • 磁束密度:0~200μT 水平/垂直磁界 機体の大きさ(目安):2m
  • 磁束密度:0~500μT 水平/垂直磁界 機体の大きさ(目安):1m
  • 磁束密度:0~1.5mT 水平/垂直磁界 機体の大きさ(目安):50cm

〇磁界発生設備の製作・販売も行っておりますので、サイズや磁束密度などご相談ください。
 ※東京電力ホールディングス㈱様への販売実績がございます。

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排ガス測定

 電気事業に関わる研究・調査支援を通じて培った技術と知見を基に、最新且つ適切な手法で各種排ガス測定を実施します。
微量成分サンプリングに適した採取管等の製作・販売も承りますので、お問合せ下さい。

微量成分

1.水銀(Hg)

目的・用途に応じた測定方法をご提案いたします。
・JIS K 0222 「排ガス中の水銀分析方法」
 測定対象:全水銀 *改正大気汚染防止法に適合(定量下限:0.1μg/m3N)
・EPA method 30B 「Determination of Mercury from Coal-Fired Combustion Sources Using Carbon Sorbent Traps」
 測定対象:全水銀 ハロゲンで修飾された活性炭に水銀を捕集
・ASTM D 6784 「Ontario Hydro Method」
測定対象:価数別水銀(Hg2+、Hg0)

2.ほう素(B)

JIS K 0081 「排ガス中のほう素分析方法」

3.セレン(Se)

ISO 17211:2015「Stationary source emissions
-- Sampling and determination of selenium compounds in flue gas」

粒子状物質

1.微小粒子状物質(PM2.5)

JIS Z 7152 「バーチャルインパクタによる排ガス中のPM10/PM2.5質量濃度測定方法」
PM2.5粒子の各種成分分析も実施可能です。(主要成分、微量成分、イオン成分)

2.凝縮性ダスト濃度

EPA method 202 「Dry Impinger Method for Determining Condensable Particulate Emission from Stationary Sources」
凝縮性ダストの各種成分分析も実施可能です。(主要成分、微量成分、イオン成分)

3.粒径分布

JIS K 0302 「排ガス中のダスト粒径分布の測定方法」
アンダーセンスタックサンプラーによりダストの粒径分布を測定します。

4.ダスト濃度

JIS Z 8808 「排ガス中のダスト濃度の測定方法」

お問合せは
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排ガス測定

 電気事業に関わる研究・調査支援を通じて培った技術と知見を基に、最新且つ適切な手法で各種排ガス測定を実施します。
微量成分サンプリングに適した採取管等の製作・販売も承りますので、お問合せ下さい。

微量成分

1.水銀(Hg)

目的・用途に応じた測定方法をご提案いたします。
・JIS K 0222 「排ガス中の水銀分析方法」
 測定対象:全水銀 *改正大気汚染防止法に適合(定量下限:0.1μg/m3N)
・EPA method 30B 「Determination of Mercury from Coal-Fired Combustion Sources Using Carbon Sorbent Traps」
 測定対象:全水銀 ハロゲンで修飾された活性炭に水銀を捕集
・ASTM D 6784 「Ontario Hydro Method」
測定対象:価数別水銀(Hg2+、Hg0)

2.ほう素(B)

JIS K 0081 「排ガス中のほう素分析方法」

3.セレン(Se)

ISO 17211:2015「Stationary source emissions
-- Sampling and determination of selenium compounds in flue gas」

粒子状物質

1.微小粒子状物質(PM2.5)

JIS Z 7152 「バーチャルインパクタによる排ガス中のPM10/PM2.5質量濃度測定方法」
PM2.5粒子の各種成分分析も実施可能です。(主要成分、微量成分、イオン成分)

2.凝縮性ダスト濃度

EPA method 202 「Dry Impinger Method for Determining Condensable Particulate Emission from Stationary Sources」
凝縮性ダストの各種成分分析も実施可能です。(主要成分、微量成分、イオン成分)

3.粒径分布

JIS K 0302 「排ガス中のダスト粒径分布の測定方法」
アンダーセンスタックサンプラーによりダストの粒径分布を測定します。

4.ダスト濃度

JIS Z 8808 「排ガス中のダスト濃度の測定方法」

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環境調査

人体や環境に影響を及ぼす各種汚染物質を法令に基づき適切に調査いたします。

分析内容

1.水質調査

  • 下水道法、水質汚濁防止法に基づく水質分析
  • 河川、湖沼、海洋の水質調査

2.土壌調査

  • 土壌の汚染に係る環境基準(環境庁告示第46号)に基づく溶出試験
  • 土壌汚染対策法に基づく土壌分析
     地下水(環境庁告示第17号)
     土壌溶出量調査(環境庁告示第18号)
     土壌含有量調査(環境庁告示第19号)

3.産業廃棄物調査

  • 産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(環境庁告示第13号)

4.大気環境調査

  • 作業環境測定(労働安全衛生法に基づく測定・評価)
  • 空気環境測定(建築物衛生法に基づく測定・評価)
  • ばい煙測定(大気汚染防止法に基づく測定・評価)

主な分析装置

  • 高周波プラズマ発光分析(ICP-AES)
  • 高周波プラズマ質量分析(ICP-MS)
  • イオンクロマトグラフ分析(IC)
  • 紫外可視分光光度計
  • 加熱気化冷原子吸光分析
  • ガスクロマトグラフ質量分析(GC-MS)

分析調査に係わる登録番号

  • 濃度計量証明事業(神奈川県第118号)
  • 作業環境測定機関(神奈川県第14-77号)
  • 作業環境測定機関(東京労働局第13-91号)
  • 建築物空気環境測定業(東京都15空第334号)
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環境調査

人体や環境に影響を及ぼす各種汚染物質を法令に基づき適切に調査いたします。

分析内容

1.水質調査

  • 下水道法、水質汚濁防止法に基づく水質分析
  • 河川、湖沼、海洋の水質調査

2.土壌調査

  • 土壌の汚染に係る環境基準(環境庁告示第46号)に基づく溶出試験
  • 土壌汚染対策法に基づく土壌分析
     地下水(環境庁告示第17号)
     土壌溶出量調査(環境庁告示第18号)
     土壌含有量調査(環境庁告示第19号)

3.産業廃棄物調査

  • 産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法(環境庁告示第13号)

4.大気環境調査

  • 作業環境測定(労働安全衛生法に基づく測定・評価)
  • 空気環境測定(建築物衛生法に基づく測定・評価)
  • ばい煙測定(大気汚染防止法に基づく測定・評価)

主な分析装置

  • 高周波プラズマ発光分析(ICP-AES)
  • 高周波プラズマ質量分析(ICP-MS)
  • イオンクロマトグラフ分析(IC)
  • 紫外可視分光光度計
  • 加熱気化冷原子吸光分析
  • ガスクロマトグラフ質量分析(GC-MS)

分析調査に係わる登録番号

  • 濃度計量証明事業(神奈川県第118号)
  • 作業環境測定機関(神奈川県第14-77号)
  • 作業環境測定機関(東京労働局第13-91号)
  • 建築物空気環境測定業(東京都15空第334号)
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レアアース含有量分析

レアアース含有量分析について

 石炭灰や石炭、鉱物などのレアアース(希土類17元素)含有量を適切な前処理とICP質量分析法(ICP-MS)により、高精度に分析致します。

お気軽にお問合せ下さい。

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レアアース含有量分析

レアアース含有量分析について

 石炭灰や石炭、鉱物などのレアアース(希土類17元素)含有量を適切な前処理とICP質量分析法(ICP-MS)により、高精度に分析致します。

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気中塩分濃度の測定・調査
~塩害・潮風害における環境因子の定量測定調査~

適用範囲

  • 精密機器工場・倉庫など建屋内部の気中塩分濃度の測定・調査
  • 建築物周辺や建設予定地の気中塩分濃度の測定・調査
  • 変電所や架空送電線など塩害が懸念される設備周辺の気中塩分濃度の測定・調査

測定原理・方法

  • 当社製の気中塩分モニタリング装置を用いて、測定します。
  • 大気を吸引して捕集液に溶解し、その電気伝導率から気中塩分濃度を算出します。
  • 自動で捕集液を定期的に回収し,捕集液内の大気組成(イオン)分析を行います。

測定・調査内容

測定装置 気中塩分モニタリング装置
測定項目 気中塩分濃度、吸引空気量
(オプション: 温度,湿度、雨量、風速、風向)
測定条件 2分間隔で2ヶ月まで無人で連続測定。
捕集液を補充するとさらに長期測定が可能。
動作監視 通信(1回/日)によるデータ収集、運転状況の遠方監視
(携帯電話回線使用可能なこと)
サンプリング 等間隔(設定1日単位)で捕集液を自動採取
捕集液の分析 サンプル回収後、別途イオン分析(Cl,NO3,SO4,Na,NH4,K,Mg,Caなど)を行います。
ユーティリティ 電源AC100V、5A コンセントから供給

注)気中塩分モニタリング装置は、一般財団法人電力中央研究所殿と弊社(株式会社電力テクノシステムズ)が共同で開発したものです。
  (特許登録日2013年11月15日 特許第5409185号)

調査報告書、測定例

  • 捕集液の電気伝導率時間変化(図1)
  • 気中塩分濃度(等価塩分)の時間変化(4時間、1日平均)
  • 気中塩分濃度の累積発生分布(図2)
  • 捕集液の化学分析結果(図3)
  • 代表的な地点(臨海部、山間部、室内)との比較・検討

調査費用

  • 測定期間、測定地点、捕集液の分析などにより異なります。
  • 詳細はお問合せ下さい。
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気中塩分濃度の測定・調査
~塩害・潮風害における環境因子の定量測定調査~

適用範囲

  • 精密機器工場・倉庫など建屋内部の気中塩分濃度の測定・調査
  • 建築物周辺や建設予定地の気中塩分濃度の測定・調査
  • 変電所や架空送電線など塩害が懸念される設備周辺の気中塩分濃度の測定・調査

測定原理・方法

  • 当社製の気中塩分モニタリング装置を用いて、測定します。
  • 大気を吸引して捕集液に溶解し、その電気伝導率から気中塩分濃度を算出します。
  • 自動で捕集液を定期的に回収し,捕集液内の大気組成(イオン)分析を行います。

測定・調査内容

測定装置 気中塩分モニタリング装置
測定項目 気中塩分濃度、吸引空気量
(オプション: 温度,湿度、雨量、風速、風向)
測定条件 2分間隔で2ヶ月まで無人で連続測定。
捕集液を補充するとさらに長期測定が可能。
動作監視 通信(1回/日)によるデータ収集、運転状況の遠方監視
(携帯電話回線使用可能なこと)
サンプリング 等間隔(設定1日単位)で捕集液を自動採取
捕集液の分析 サンプル回収後、別途イオン分析(Cl,NO3,SO4,Na,NH4,K,Mg,Caなど)を行います。
ユーティリティ 電源AC100V、5A コンセントから供給

注)気中塩分モニタリング装置は、一般財団法人電力中央研究所殿と弊社(株式会社電力テクノシステムズ)が共同で開発したものです。
  (特許登録日2013年11月15日 特許第5409185号)

調査報告書、測定例

  • 捕集液の電気伝導率時間変化(図1)
  • 気中塩分濃度(等価塩分)の時間変化(4時間、1日平均)
  • 気中塩分濃度の累積発生分布(図2)
  • 捕集液の化学分析結果(図3)
  • 代表的な地点(臨海部、山間部、室内)との比較・検討

調査費用

  • 測定期間、測定地点、捕集液の分析などにより異なります。
  • 詳細はお問合せ下さい。
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火力発電所のボイラ水冷管を腐食させる硫化腐食対策に
「耐硫化腐食コーティング」

概要

 石炭火力発電所(石油火力も含む)のボイラ水冷管を腐食させる硫化腐食対策に一般財団法人電力中央研究所殿(以下、電中研)が開発した硫化腐食の抑制を目的としたコーティングを施工します。(電中研とライセンス契約済)
溶射や肉盛溶接を実施する時間が無い場合でも短期間で施工可能です。

  • 電中研では、酸化チタンと硫黄の低い反応性に注目、さらにガス遮断性に優れた複合膜を開発
  • 実機石炭火力ボイラにおける約2年間の実証において腐食を未施工部と比較し1/4以下に抑制する事を確認

(電中研報告:総合報告 M04(2015))

特長

コーティングの模式図
コーティングの模式図
  • トップコートに硫化水素との反応性が低い酸化チタンを採用
  • 4層複数膜による環境遮断
  • 工期は概ね3日間程度
  • スプレー塗装のため、早い、安い
    (計装エアーなどの圧縮空気さえあればコーティングが可能)

実績

  • 実機発電所ボイラへの施工実績は15件以上(テストコーティング含む)
  • コーティングから塗膜厚さ管理まで実施(1級塗装士施工)
耐硫化腐食コーティング施工範囲とコーティング施工風景

その他

施工価格(税別)
 10m²の場合 ⇒ 約70万円  100m²の場合 ⇒ 約200万円
※下地処理(ケレン)および足場の設置は含まれていません。交通費は別途計上となります。
 施工場所および施工箇所などで価格は変わりますので、まずはご相談ください。

お問合せは
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火力発電所のボイラ水冷管を腐食させる硫化腐食対策に
耐硫化腐食コーティング

概要

 石炭火力発電所(石油火力も含む)のボイラ水冷管を腐食させる硫化腐食対策に一般財団法人電力中央研究所殿(以下、電中研)が開発した硫化腐食の抑制を目的としたコーティングを施工します。(電中研とライセンス契約済)
溶射や肉盛溶接を実施する時間が無い場合でも短期間で施工可能です。

  • 電中研では、酸化チタンと硫黄の低い反応性に注目、さらにガス遮断性に優れた複合膜を開発
  • 実機石炭火力ボイラにおける約2年間の実証において腐食を未施工部と比較し1/4以下に抑制する事を確認

(電中研報告:総合報告 M04(2015))

特長

コーティングの模式図
コーティングの模式図
  • トップコートに硫化水素との反応性が低い酸化チタンを採用
  • 4層複数膜による環境遮断
  • 工期は概ね3日間程度
  • スプレー塗装のため、早い、安い
    (計装エアーなどの圧縮空気さえあればコーティングが可能)

実績

  • 実機発電所ボイラへの施工実績は15件以上(テストコーティング含む)
  • コーティングから塗膜厚さ管理まで実施(1級塗装士施工)
耐硫化腐食コーティング施工範囲とコーティング施工風景

その他

施工価格(税別)
  10m²の場合 ⇒  約70万円
 100m²の場合 ⇒ 約200万円
※下地処理(ケレン)および足場の設置は含まれていません。交通費は別途計上となります。
 施工場所および施工箇所などで価格は変わりますので、まずはご相談ください。

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超音波探傷(フェーズドアレイ法)での配管検査
~内部損傷の見える化~

概要

 火力発電所では経年使用により配管等でのクリープ損傷等に起因する損傷リスクが高まっています。特に外側からは発見しづらい配管の溶接熱影響部内部に発生する損傷が注目されており、高い精度で検出可能な非破壊検査手法が求められています。超音波探傷試験の中でもフェーズドアレイ超音波探傷法は配管内部を断面画像表示することで、欠陥の位置、大きさ、形状をより正確に把握することができます。

特長

 フェーズドアレイ超音波探傷法はフェーズドアレイ超音波ビームを自由にコントロール(従来型は固定角度)し、目的の場所を検査可能とし、また、電子的に焦点合わせを行えることで、欠陥の存在が予想される領域に焦点を合わせ、より正確な検査が可能な探傷方法です。
 弊社では一般財団法人電力中央研究所殿の協力会社として長年に亘り蓄積した技術とノウハウを基に、お客様に判り易い探傷結果をご提供いたします。

溶接継手部断面とフェーズドアレイ探傷結果

実績

  • 石炭火力発電所主蒸気配管・再熱蒸気配管溶接部への検査
  • 研究機関での各種溶接試験体の探傷業務

その他

 各種非破壊検査技術者が在籍しており、浸透探傷検査や磁粉探傷検査を始めとしたプラントでの各種検査にも対応可能です。

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超音波探傷(フェーズドアレイ法)での配管検査
~内部損傷の見える化~

概要

 火力発電所では経年使用により配管等でのクリープ損傷等に起因する損傷リスクが高まっています。特に外側からは発見しづらい配管の溶接熱影響部内部に発生する損傷が注目されており、高い精度で検出可能な非破壊検査手法が求められています。超音波探傷試験の中でもフェーズドアレイ超音波探傷法は配管内部を断面画像表示することで、欠陥の位置、大きさ、形状をより正確に把握することができます。

特長

 フェーズドアレイ超音波探傷法はフェーズドアレイ超音波ビームを自由にコントロール(従来型は固定角度)し、目的の場所を検査可能とし、また、電子的に焦点合わせを行えることで、欠陥の存在が予想される領域に焦点を合わせ、より正確な検査が可能な探傷方法です。
 弊社では一般財団法人電力中央研究所殿の協力会社として長年に亘り蓄積した技術とノウハウを基に、お客様に判り易い探傷結果をご提供いたします。

溶接継手部断面とフェーズドアレイ探傷結果

実績

  • 石炭火力発電所主蒸気配管・再熱蒸気配管溶接部への検査
  • 研究機関での各種溶接試験体の探傷業務

その他

 各種非破壊検査技術者が在籍しており、浸透探傷検査や磁粉探傷検査を始めとしたプラントでの各種検査にも対応可能です。

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発電設備の性能解析~EnergyWin™による発電プラントの解析~

概要

EnergyWinで作成した系統図
EnergyWinで作成した系統図
  • EnergyWin™は、一般財団法人電力中央研究所殿において開発された汎用ソフトウエア(正式名:発電システム熱効率解析汎用プログラム)で、発電設備の熱物質収支計算を行うソフトです。
  • EnergyWin™は、我が国の電力会社において、火力発電、地熱発電、原子力発電、および新発電システム等の性能解析やプラント診断などに広範囲で使用されており、その有効性は高く評価されています。
  • EnergyWin™は、発電プラント各部における状態量(温度、圧力、流量等)を入力することにより、各構成機器の性能を算出すると共に、プラント全体の出力や効率を正確に解析します。
    (詳しくは、 一般財団法人電力中央研究所  エネルギートランスフォーメーション研究本部殿のホームページをご覧下さい。)

対象となる設備

EnergyWinで作成した系統図
EnergyWinで作成した系統図

内燃力発電を除いた、以下の火力発電設備に適用可能です。(燃料の種類は問いません)

  • 汽力発電、ガスタービン発電、コンバインドサイクル発電、石炭ガス化複合発電、バイオマス発電、地熱発電
     ※計画・設計段階の上記設備の解析(出力・熱効率・機器性能)を行うことも可能です。

発電設備の性能解析
~EnergyWin™による発電プラントの解析~

概要

EnergyWinで作成した系統図
EnergyWinで作成した系統図
  • EnergyWin™は、一般財団法人電力中央研究所殿において開発された汎用ソフトウエア(正式名:発電システム熱効率解析汎用プログラム)で、発電設備の熱物質収支計算を行うソフトです。
  • EnergyWin™は、我が国の電力会社において、火力発電、地熱発電、原子力発電、および新発電システム等の性能解析やプラント診断などに広範囲で使用されており、その有効性は高く評価されています。
  • EnergyWin™は、発電プラント各部における状態量(温度、圧力、流量等)を入力することにより、各構成機器の性能を算出すると共に、プラント全体の出力や効率を正確に解析します。
    (詳しくは、 一般財団法人電力中央研究所  エネルギートランスフォーメーション研究本部殿のホームページをご覧下さい。 )

対象となる設備

EnergyWinで作成した系統図
EnergyWinで作成した系統図

内燃力発電を除いた、以下の火力発電設備に適用可能です。(燃料の種類は問いません)

  • 汽力発電、ガスタービン発電、コンバインドサイクル発電、石炭ガス化複合発電、バイオマス発電、地熱発電
     ※計画・設計段階の上記設備の解析(出力・熱効率・機器性能)を行うことも可能です。

3Dモデリングと模型製作

概要

 研究や試験において、部品や試料を固定するなど、形状に合わせた固有の治具が必要になる場合があります。また、研究成果の紹介や内部が見えない装置の説明に、3次元(3D)のコンピュータグラフィックス(CG)や小型の模型による内部の可視化は、視覚に訴求することで理解促進に有効です。
 弊社は、平面図、概念図、実際の装置・設備から、3Dデータを作成し、これをもとに3DCGや小型の模型を製作します。3Dデータの作成から模型製作まで一貫して行うため、きめ細やかな対応が可能です。

活用事例

(1)レーザーヘッド固定用雲台

 市販のレーザーの光軸を、上下方向に調整するための雲台を製作しました。レーザーの形状に合わせて、上下方向に可動する把持部を製作し、光軸合わせを容易にしました。

(2)試料の樹脂包埋用固定治具

 試料の断面を顕微鏡で観察する際には、試料を安定に保持するために、エポキシ樹脂などに包埋し樹脂と共に切断・研磨して、断面を観察することがあります。しかし、試料が特殊な形状をしているため、包埋のための適切な治具がありませんでした。そこで弊社は、特殊な形状の試料に合わせた固定治具を製作しました。

(3)卓上テスター

 装置に組み込まれている部品を取り外し、特殊な環境下でその性能を確認する研究のため、取り外した部品を固定する治具を製作しました。

(4)ドロップチューブファーネス(DTF)の小型模型

 弊社が、国外の大学へ製作・納入したDTFの小型模型を製作しました。装置内部の状況を模型で見ることができます。

(5)その他の活用事例のご提案

  • 報告書、見学者向け資料、学会発表資料などへ3DCGを活用
  • 故障した機器の補修部品の製作
  • 設備設計時に構造や最終形態を視覚的に確認

製作例

レーザーヘッド固定雲台
(1)レーザーヘッド固定雲台
試料の樹脂包埋用固定治具
(2)試料の樹脂包埋用固定治具
卓上テスター
(3)卓上テスター
ドロップチューブファーネス(DTF)の小型模型
(4)ドロップチューブファーネス(DTF)の小型模型
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3Dモデリングと
模型製作

概要

 研究や試験において、部品や試料を固定するなど、形状に合わせた固有の治具が必要になる場合があります。また、研究成果の紹介や内部が見えない装置の説明に、3次元(3D)のコンピュータグラフィックス(CG)や小型の模型による内部の可視化は、視覚に訴求することで理解促進に有効です。
 弊社は、平面図、概念図、実際の装置・設備から、3Dデータを作成し、これをもとに3DCGや小型の模型を製作します。3Dデータの作成から模型製作まで一貫して行うため、きめ細やかな対応が可能です。

活用事例

(1)レーザーヘッド固定用雲台

 市販のレーザーの光軸を、上下方向に調整するための雲台を製作しました。レーザーの形状に合わせて、上下方向に可動する把持部を製作し、光軸合わせを容易にしました。

(2)試料の樹脂包埋用固定治具

 試料の断面を顕微鏡で観察する際には、試料を安定に保持するために、エポキシ樹脂などに包埋し樹脂と共に切断・研磨して、断面を観察することがあります。しかし、試料が特殊な形状をしているため、包埋のための適切な治具がありませんでした。そこで弊社は、特殊な形状の試料に合わせた固定治具を製作しました。

(3)卓上テスター

 装置に組み込まれている部品を取り外し、特殊な環境下でその性能を確認する研究のため、取り外した部品を固定する治具を製作しました。

(4)ドロップチューブファーネス(DTF)の小型模型

 弊社が、国外の大学へ製作・納入したDTFの小型模型を製作しました。装置内部の状況を模型で見ることができます。

(5)その他の活用事例のご提案

  • 報告書、見学者向け資料、学会発表資料などへ3DCGを活用
  • 故障した機器の補修部品の製作
  • 設備設計時に構造や最終形態を視覚的に確認

製作例

レーザーヘッド固定雲台
(1)レーザーヘッド固定雲台
試料の樹脂包埋用固定治具
(2)試料の樹脂包埋用固定治具
卓上テスター
(3)卓上テスター
ドロップチューブファーネス(DTF)の小型模型
(4)ドロップチューブファーネス(DTF)の小型模型
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雷害対策、電気環境評価技術

 弊社では、一般財団法人電力中央研究所殿が計画、実施する雷害対策、電気環境評価の試験研究に協力しています。

雷インパルス試験の例

雷の写真
  • 各種電力用機器、機材などの耐雷試験
  • 各施設の雷インパルス特性の測定
  • 家電機器・通信設備などの耐雷試験

電気環境評価試験の例

  • 送電線、がいし装置などのコロナ特性測定試験
  • 直流送電線のイオン流現象測定試験
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雷害対策、
電気環境評価技術

 弊社では、一般財団法人電力中央研究所殿が計画、実施する雷害対策、電気環境評価の試験研究に協力しています。

雷インパルス試験の例

雷の写真
  • 各種電力用機器、機材などの耐雷試験
  • 各施設の雷インパルス特性の測定
  • 家電機器・通信設備などの耐雷試験

電気環境評価試験の例

  • 送電線、がいし装置などのコロナ特性測定試験
  • 直流送電線のイオン流現象測定試験
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風洞実験 ~環境アセスメント~

概要

 発電所やごみ焼却場(清掃工場)の建設の際に行われる環境アセスメントでは、煙突から放出される排ガスの拡散状況を予測するため風洞実験が用いられています。風洞内に地形や建屋の模型を置いて複雑な大気の流れを再現することで、さまざまな実験を行います。

  • 発電設備などからの排気の拡散状況や気流の分布を調査します。
  • 大気の流れや拡散を予測する技術開発での検証試験を実施します。

 一般財団法人電力中央研究所殿が保有する乱流輸送モデリング風洞を用いて実験を実施します。この風洞では、大気中の気流分布、気流乱れ分布を精密に再現することができます。

乱流輸送モデリング風洞概要

実験内容

  • 火力発電所の環境アセスメント(排ガス拡散、炭じん飛散)
  • 地熱発電所の環境アセスメント(冷却塔排気)
  • 発電用原子炉施設の安全解析
  • ごみ焼却場(清掃工場)の環境アセスメント
  • 市街地周辺のガス拡散、風環境評価
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風洞実験
~環境アセスメント~

概要

 発電所やごみ焼却場(清掃工場)の建設の際に行われる環境アセスメントでは、煙突から放出される排ガスの拡散状況を予測するため風洞実験が用いられています。風洞内に地形や建屋の模型を置いて複雑な大気の流れを再現することで、さまざまな実験を行います。

  • 発電設備などからの排気の拡散状況や気流の分布を調査します。
  • 大気の流れや拡散を予測する技術開発での検証試験を実施します。

 一般財団法人電力中央研究所殿が保有する乱流輸送モデリング風洞を用いて実験を実施します。この風洞では、大気中の気流分布、気流乱れ分布を精密に再現することができます。

乱流輸送モデリング風洞概要

実験内容

  • 火力発電所の環境アセスメント(排ガス拡散、炭じん飛散)
  • 地熱発電所の環境アセスメント(冷却塔排気)
  • 発電用原子炉施設の安全解析
  • ごみ焼却場(清掃工場)の環境アセスメント
  • 市街地周辺のガス拡散、風環境評価
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高温燃焼ガス測定

 ボイラの安定運転や各種コスト削減には、ガス成分濃度や温度分布の把握が重要となります。
弊社では豊富な経験に基づき、超高温・高ダスト下のガスを適切に採取して各種成分濃度を測定することで、燃焼管理や硫化腐食環境の把握などに資するデータを取得します。

主な測定項目

  • 酸素、一酸化炭素、二酸化炭素:
     連続測定または検知管法
  • 硫化水素、二酸化硫黄:
     ガスクロマトグラフまたは検知管法
  • ガス中水分量:
     JIS Z 8808 「塩化カルシウム吸湿法」
  • ガス温度:
     熱電対法(輻射熱の影響を抑制した吸引測定)または放射温度計
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高温燃焼ガス測定

 ボイラの安定運転や各種コスト削減には、ガス成分濃度や温度分布の把握が重要となります。
弊社では豊富な経験に基づき、超高温・高ダスト下のガスを適切に採取して各種成分濃度を測定することで、燃焼管理や硫化腐食環境の把握などに資するデータを取得します。

主な測定項目

  • 酸素、一酸化炭素、二酸化炭素:
     連続測定または検知管法
  • 硫化水素、二酸化硫黄:
     ガスクロマトグラフまたは検知管法
  • ガス中水分量:
     JIS Z 8808 「塩化カルシウム吸湿法」
  • ガス温度:
     熱電対法(輻射熱の影響を抑制した吸引測定)または放射温度計
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太陽光発電技術

系統連系評価試験

 国の主導による固定価格買取制度により、大規模な太陽光発電(PV)を中心に分散形再生可能エネルギーの電力系統へ大量導入が進んでおり、今後も太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの導入が増えるものと予想されます。
 しかし、太陽光発電等の分散電源が高密度または集中的に設置された場合には様々な問題が生じてきます。常時においては電圧管理、高調波、単独系統分離等の問題があり、事故時では配電系統の保護継電器に与える影響、分散型電源の単独運転継続、短絡容量の増大などがあります。これらの問題解明に対処するべくNEDO、各電力会社、一般財団法人電力中央研究所殿、エネルギー総合工学研究所が実施している研究開発・実証試験を受託または協力させていただいております。
これらを基にした豊富な経験と技術の蓄積により、各種の技術協力を行います。

システム設計・販売・設置

  • 系統連系インバータ評価試験設備(PV・小型風力・PEFC等のPCS試験設備)

評価試験

  • 太陽光発電、燃料電池発電、ガスエンジン発電、小型風力発電等各インバータ(PCS)の系統連系評価試験(単機・複数台)、系統連系保護装置試験
     例)系統擾乱時の挙動確認試験(瞬時電圧低下、電圧変動試験、周波数変動)
       系統電圧に高調波が重畳している場合の挙動確認試験
       系統電圧が不平衡の場合の挙動確認試験

コンサルタント

  • 系統連系評価試験設備のシステム設計
  • 系統連系に関する各種評価試験
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太陽光発電技術

系統連系評価試験

 国の主導による固定価格買取制度により、大規模な太陽光発電(PV)を中心に分散形再生可能エネルギーの電力系統へ大量導入が進んでおり、今後も太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの導入が増えるものと予想されます。
しかし、太陽光発電等の分散電源が高密度または集中的に設置された場合には様々な問題が生じてきます。常時においては電圧管理、高調波、単独系統分離等の問題があり、事故時では配電系統の保護継電器に与える影響、分散型電源の単独運転継続、短絡容量の増大などがあります。これらの問題解明に対処するべくNEDO、各電力会社、一般財団法人電力中央研究所殿、エネルギー総合工学研究所が実施している研究開発・実証試験を受託または協力させていただいております。
これらを基にした豊富な経験と技術の蓄積により、各種の技術協力を行います。

システム設計・販売・設置

  • 系統連系インバータ評価試験設備(PV・小型風力・PEFC等のPCS試験設備)

評価試験

  • 太陽光発電、燃料電池発電、ガスエンジン発電、小型風力発電等各インバータ(PCS)の系統連系評価試験(単機・複数台)、系統連系保護装置試験
例) 系統擾乱時の挙動確認試験(瞬時電圧低下、電圧変動試験、周波数変動)
  系統電圧に高調波が重畳している場合の挙動確認試験
  系統電圧が不平衡の場合の挙動確認試験

コンサルタント

  • 系統連系評価試験設備のシステム設計
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燃料・生成灰分析
~石炭・木質ペレット・石炭灰中の微量元素の迅速分析~

 石炭、木質バイオマスなどの燃料および燃焼生成灰の分析を実施しております。
特に石炭・石炭灰の分析技術においては、一般財団法人電力中央研究所殿の推進する研究開発や分析法の規格化等への協力を通して培った技術とノウハウをベースに、独自の前処理法を確立し効率良く高い精度の分析を実施しております。
中でも微量元素の分析は弊社の最も得意とする分野であります。

分析内容

1.燃料分析

  • 工業分析、元素分析、発熱量
  • 灰分組成分析
  • 微量元素分析
  • 熱特性分析
  • 物理特性分析

※試料受領後、5~10営業日で速報可能です。
 分析項目により所要日数が異なりますので、お問い合わせ下さい。

[燃料分析項目の例]
対象 試験項目 単位 分析方法
燃料 発熱量 総発熱量(高位発熱量) MJ/kg JIS M 8814
真発熱量(低位発熱量) MJ/kg JIS M 8814
全水分 % JIS M 8820
工業分析 固有水分 % JIS M 8812
灰分 % JIS M 8812
揮発分 % JIS M 8812
固定炭素 % JIS M 8812
全硫黄 % JIS M 8813
元素分析 炭素 % JIS M 8813又はJIS M 8819
水素 % JIS M 8813又はJIS M 8819
窒素 % JIS M 8813又はJIS M 8819
不燃性硫黄 % JIS M 8813
燃焼性硫黄 % JIS M 8813
酸素 % JIS M 8813
微量元素 塩素 mg/kg イオンクロマト法
フッ素 mg/kg イオンクロマト法
水銀 mg/kg 加熱気化冷原子吸光法
セレン mg/kg ICP-MS又はICP-AES法
ヒ素 mg/kg ICP-MS又はICP-AES法
カドミウム mg/kg ICP-MS法
mg/kg ICP-MS法
粉砕性試験(HGI) JIS M 8801
灰の組成分析 SiO2 % ICP-AES法
Al2O3 % ICP-AES法
TiO2 % ICP-AES法
Fe2O3 % ICP-AES法
CaO % ICP-AES法
MgO % ICP-AES法
Na2O % ICP-AES法
K2O % ICP-AES法
P2O5 % ICP-AES法
SO3 % ICP-AES法
灰の溶融性試験(酸化雰囲気) JIS M 8801、DIN 51730
灰の溶融性試験(還元雰囲気) ASTM D-1857

2.生成灰分析

  • 主要成分分析
  • 微量元素分析
  • 熱特性分析
  • 物理特性分析
  • 溶出試験

主な分析装置

ICP発光分析装置
加熱気化/還元気化冷
原子吸光水銀分析装置
  • ICP発光分析装置
  • ICP質量分析装置
  • 加熱気化/還元気化冷原子吸光水銀分析装置
  • 有機元素分析装置
  • ガスクロマトグラフ質量分析装置
  • デジタル熱量計
  • イオンクロマトグラフ

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燃料・生成灰分析
~石炭・木質ペレット・石炭灰中の微量元素の迅速分析~

 石炭、木質バイオマスなどの燃料および燃焼生成灰の分析を実施しております。
特に石炭・石炭灰の分析技術においては、一般財団法人電力中央研究所殿の推進する研究開発や分析法の規格化等への協力を通して培った技術とノウハウをベースに、独自の前処理法を確立し効率良く高い精度の分析を実施しております。
中でも微量元素の分析は弊社の最も得意とする分野であります。

分析内容

1.燃料分析

  • 工業分析、元素分析、発熱量
  • 灰分組成分析
  • 微量元素分析
  • 熱特性分析
  • 物理特性分析

※試料受領後、5~10営業日で速報可能です。
 分析項目により所要日数が異なりますので、お問い合わせ下さい。

[燃料分析項目の例]
対象 試験項目 単位 分析方法
燃料 発熱量 総発熱量(高位発熱量) MJ/kg JIS M 8814
真発熱量(低位発熱量) MJ/kg JIS M 8814
全水分 % JIS M 8820
工業分析 固有水分 % JIS M 8812
灰分 % JIS M 8812
揮発分 % JIS M 8812
固定炭素 % JIS M 8812
全硫黄 % JIS M 8813
元素分析 炭素 % JIS M 8813又はJIS M 8819
水素 % JIS M 8813又はJIS M 8819
窒素 % JIS M 8813又はJIS M 8819
不燃性硫黄 % JIS M 8813
燃焼性硫黄 % JIS M 8813
酸素 % JIS M 8813
微量元素 塩素 mg/kg イオンクロマト法
フッ素 mg/kg イオンクロマト法
水銀 mg/kg 加熱気化冷原子吸光法
セレン mg/kg ICP-MS又はICP-AES法
ヒ素 mg/kg ICP-MS又はICP-AES法
カドミウム mg/kg ICP-MS法
mg/kg ICP-MS法
粉砕性試験(HGI) JIS M 8801
灰の組成分析 SiO2 % ICP-AES法
Al2O3 % ICP-AES法
TiO2 % ICP-AES法
Fe2O3 % ICP-AES法
CaO % ICP-AES法
MgO % ICP-AES法
Na2O % ICP-AES法
K2O % ICP-AES法
P2O5 % ICP-AES法
SO3 % ICP-AES法
灰の溶融性試験(酸化雰囲気) JIS M 8801、DIN 51730
灰の溶融性試験(還元雰囲気) ASTM D-1857

2.生成灰分析

  • 主要成分分析
  • 微量元素分析
  • 熱特性分析
  • 物理特性分析
  • 溶出試験

主な分析装置

ICP発光分析装置
加熱気化/還元気化冷
原子吸光水銀分析装置
  • ICP発光分析装置
  • ICP質量分析装置
  • 加熱気化/還元気化冷原子吸光水銀分析装置
  • 有機元素分析装置
  • ガスクロマトグラフ質量分析装置
  • デジタル熱量計
  • イオンクロマトグラフ

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形態観察分析

 試料表面・断面の情報を目的に添った分析装置を適確に選定し、最適な方法により収集してお客様のご満足行く結果をご提供いたします。ミクロ・マクロ観察、元素分析、構造解析等、最新の装置と高い技術力でお客様のニーズにお応えします。

主な分析装置

  • 走査電子顕微鏡(EPMA、SEM/EDX)」
  • 透過電子顕微鏡(TEM/EDX)
  • 集束イオンビーム加工(FIB)
  • X線回折分析計(XRD)
  • 蛍光X線分析(XRF)

主な分析内容

  • 形態観察
  • 表面分析
  • 元素分析
  • 構造解析
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形態観察分析

 試料表面・断面の情報を目的に添った分析装置を適確に選定し、最適な方法により収集してお客様のご満足行く結果をご提供いたします。ミクロ・マクロ観察、元素分析、構造解析等、最新の装置と高い技術力でお客様のニーズにお応えします。

主な分析装置

  • 走査電子顕微鏡(EPMA、SEM/EDX)」
  • 透過電子顕微鏡(TEM/EDX)
  • 集束イオンビーム加工(FIB)
  • X線回折分析計(XRD)
  • 蛍光X線分析(XRF)

主な分析内容

  • 形態観察
  • 表面分析
  • 元素分析
  • 構造解析
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材料物性分析

 粉体粒子の物理特性や材料の温度変化における熱特性について、各種分析装置を取り揃えお客様のニーズにお応えしております。

分析内容

1.粉末特性

  • 密度・比重測定(真比重、みかけ密度、かさ比重)
  • 粒径分布測定(光回折散乱法、ふるい分け法)
  • 比表面積測定(BET多点法:窒素ガス)
  • 細孔分布測定(窒素ガス吸着法、水銀ポロシメータ法)

2.熱特性

  • 示差走査熱量測定(比熱、吸熱・発熱などの熱量)
  • 示差熱分析(熱変化における試料と基準物質の温度差を測定)
  • 熱重量分析(熱変化における試料の重量変化測定)
  • 熱重量-示差熱分析(熱重量変化と基準物質との温度差を同時測定)

主な分析装置

  • レーザー回折・散乱式粒度分布測定器
  • 自動ガス/蒸気吸着量測定装置
  • 水銀圧入細孔分布測定装置
  • 示差走査熱量分析計(DSC)
  • 示差熱分析計(DTA)
  • 熱重量分析計(TG)
  • 熱重量-示差熱分析計(TG-DTA)
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材料物性分析

 粉体粒子の物理特性や材料の温度変化における熱特性について、各種分析装置を取り揃えお客様のニーズにお応えしております。

分析内容

1.粉末特性

  • 密度・比重測定(真比重、みかけ密度、かさ比重)
  • 粒径分布測定(光回折散乱法、ふるい分け法)
  • 比表面積測定(BET多点法:窒素ガス)
  • 細孔分布測定(窒素ガス吸着法、水銀ポロシメータ法)

2.熱特性

  • 示差走査熱量測定(比熱、吸熱・発熱などの熱量)
  • 示差熱分析(熱変化における試料と基準物質の温度差を測定)
  • 熱重量分析(熱変化における試料の重量変化測定)
  • 熱重量-示差熱分析(熱重量変化と基準物質との温度差を同時測定)

主な分析装置

  • レーザー回折・散乱式粒度分布測定器
  • 自動ガス/蒸気吸着量測定装置
  • 水銀圧入細孔分布測定装置
  • 示差走査熱量分析計(DSC)
  • 示差熱分析計(DTA)
  • 熱重量分析計(TG)
  • 熱重量-示差熱分析計(TG-DTA)
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